潮出版社に入社して3度めの企画案です。

朝礼でロシア宇宙飛行士アレクサンドル・セレブロフ氏、東京講演会の話がありました。
早速、朝礼後に社長室へ向かいました。
葛飾にお招きしてはと社長に提案!

検討することに決まったと連絡がありました。
同時に葛飾の責任者、忠津氏に報告、企画案を伝えました。

その後、会社、葛飾の担当者で進められることになり、私は当日までなんの役割は無かったのです。

ですが最後の最後、当日の講演開始、2時間前に大変な役目がありました。会社を出る寸前でした。

電話が鳴り、至急秋葉原電気街に飛びました!?
講演に使うペンライトが無い!
葛飾シンフォニーヒルズには無かったのです。

この日は雨、夕方も雨、急いで行きつけのヤマギワへ。無い!
駅前に照明専門店へ、有りました。

急いでシンフォニーヒルズへ、汗だく、間に合いました。

後部座席で見るペンライトの小さな光が宇宙、地球を蛍のように飛んでいるようでした。  

講演会終了後に企画役員、子供たちと交換会があり、無事終了。
シンフォニーヒルズを後にするセレブロフ氏を見送りました。

忘れることがありません。