あんしんをつくる管理組合の取り組み  7 事例  
築年度 1997 1998 1973 1987 1972 2003 1977
1981-s56 15 14 39 25 40 9 35
戸数 30 50 90 170 200 300 1300
人数 80 120 91 450 600 1000 3800
棟数 1 1 1 1 3 4 7
階数 3 5 6 14 11 8〜14 14
片廊下 片廊下 片廊下 片廊下 片廊下 階段室型 片廊下 片廊下
賃貸数 3 4 5 44 34 19 6.80%
全面委託 全面委託 全面委託 自力管理 全面委託 全面委託 全面委託 一部委託
組合 管理組合 管理組合 管理組合法人 管理組合 管理組合 管理組合 管理組合
理事会 理事会 理事会 理事会 理事会 理事会 理事会 理事会
               
  自転車委員会 住まいの委員会 修繕委員会 規約改正小委員会 管理委員会 (専門委員会) 防災会
  修繕委員会     生きがい小委員会 生活環境委員会 防災、防犯  
        大規模修繕検討委員会 行事委員会 長期修繕  
            情報化推進  
            環境緑化  
コミュニティと防災 専門委員会には、理事以外に、多くの人が委員に 住まいの委員会に一本化し歴代の理事長を中心に希望者を募る 元気カードの実施、一人暮らしの高齢者に配布、玄関ドアーに元気です。をだす。22名実施 2004年に生きがい委員会、正月、お雛様、七夕、十五夜、文化際、クリスマス、行事 規約の中にコミュニティ活動を位置づけ、管理組合と自治会がある。理事長は自治会長、一体の活動。 管理組合と自治会の連携。 管理組合と自治会で協力 代議員90名そこから各棟3名の理事、21名の理事
  役員の成り手:お願いし、丁寧に育てる 理事長は、アンケートや意見に1つ1つこたえている。 災害時に援護が必要な人リストをつくり、各人に説明・承認を得られた人のリストを作成・保有 広報誌は全戸配布、赤ちゃん誕生、我が家の一品料理、女性の観点からの情報誌も たてコミュニティ形成、1階段20戸ごとに階段代表理事。防災、防犯活動の担当。防災部が中心となり避難の実施訓練 防犯対策のため、講師を呼んで勉強会。★犯罪激減 防災会の設立。はじめに、はんてんを作り、形から入った。防災倉庫、レスキューキッチン、20分で100人分のご飯、飲料水対策、防災ハンドブック作成、
  住民の集い、楽器演奏、ビンゴ、かぞく イベントはその都度企画 デイケアサロンの検討中、介護士などの専門家を置きたい、NPOとの連携を検討中 ベランダ非難梯子の訓練、入居20年にして初のベランダ避難隔板割の実演、通報、避難訓練、飲み物と非常用乾パンの配布、階ごとに自主消防隊を置く 広報誌は各戸へ配布、 大規模地震が起きた場合の、災害時要援護者の把握、救助体制、 都心から帰宅困難者体験ウオーク
  防災訓練:年1回、縄梯子おり 近くの同じく、小規模マンションといっしょに大規模修繕     マンションのイベントは多い。新春パーティ、桜祭り、バーべキュ、夏祭り、餅つき 子供の見守り活動、生き生きサロン、一人暮らし高齢者を中心に、大皿料理、なべ料理を楽しむ。 カーシェアリングの検討。
  マンション内で役割を持つことがコミュニティ 自分たちの財産を自分たちで守ろう、居住者の顔が見えて安心     承認のサークル、運動振興のための会、文庫の運営、寿会、女性会 自主防災、体制あり、本部長、防災指導員、班長、情報、消火、避難誘導、救急救護,給食、給水。  
  ★効果、成果:上下階の音の問題が無くなった ★騒音などの生活音によるトラブルが無くなった。誰が住んでいるのか分からないときは、不快であった。     コミュニティサロン、作品の展示。多くのサークル活動。 マンションをブロックに分け、避難誘導リーダーを輪番で任命。  
    ★災害時の避難場所などをわかりやすく示した。すまいのしおりの作成       台風、津波掲示板とスピーカーで注意を呼びかける。  
            居住者台帳:自己申告・名前、性別、生年月日、血液型、くすり、かかりつけ病院、要援護、帰宅困難、緊急時の連絡先、94%の提出(管理室金庫に保管)  
            重度の人のベット横に担架を用意